ダイワ　月下美人　アジングモデルがリニューアル

ダイワのライトゲームブランド、月下美人から発売されているアジングロッドがリニューアルされました。



前作、月下美人アジングモデルは、コスパ最高のアジングロッドとして記事を書きました。

前作の記事はこちら↓
月下美人アジングモデル
今回はさらに磨きがかかっていました。

早速各モデルについてご紹介いたします。

ダイワHPはこちら↓
ダイワ　月下美人　アジングモデル

ダイワ　月下美人　アジングモデル　インプレ

ダイワ　月下美人アジングモデルは55UL-S、510UL-S、68L-S、78ML-S、80ML-Tの５ラインナップとなっています。

シリーズ共通として



ブラックを基調とし、レッドが差し色で配色されたかっこいいデザインです。



前作よりも大きめのガイド設計。

これによりスムーズなライン放出が可能です。



高感度の繊細なティップ。55UL-S、510UL-S、68L-S、78ML-Sはメガトップというソリッドティップ搭載です。

各モデルごとにご紹介いたします。

ダイワ　月下美人アジングモデル　55UL-S

漁港内を手早く探るのに欠かせないショートロッド。軽いジグヘッドリグやメタルジグをきびきびと動かして、アジのアタリを即掛けするハイスピードゲームが楽しめる。

高感度のメガトップ搭載のショートレングスモデルです。近距離戦では、このロッドが最適だと思います。

とてもバランスよく設計されており、価格以上の性能だと思います。

これからはじまる「豆アジング」をこのロッドで楽しんでみてはいかがでしょうか。

ダイワ　月下美人アジングモデル　510UL-S

繊細なゲームを制するためのショートモデル。ターゲットは港内を泳ぐ豆アジや低活性のアジ。水中の状況を的確に把握し、1g前後の軽量なジグヘッドリグを漂わせて口元へ送り込む。

ジグ単をメインに使うなら場所を選ばないオールラウンドなロッドです。

こちらもバランスよく、操作性に優れた設計ですので、シングルハンドで振り続けても疲れにくいと思います。

ダイワ　月下美人アジングモデル　68L-S

漁港でのアジングにおいて最もスタンダードとなるはじめの1本。ジグヘッドリグを中心にスプリットショットやメタルジグなどの幅広いルアーに対応する。足場の高い堤防などでも操作が行いやすい。

メーカーHPに記載の通り、スタンダードな１本です。

個人的には、ジグヘッドは上記の55UL-Sか510UL-Sを使用し、この68L-Sはスプリット等を使用した方が真価を発揮すると思います。

もちろんジグヘッドも使用は可能ですので、フィールドに合わせてチョイスしてみてください。

ダイワ　月下美人アジングモデル　78ML-S

沖の流れやブレイクを制する遠投モデル。食い込みのよいしなやかな穂先と、遠投に適した強いバット、操作性に優れる張りのあるベリーを組み合わせており、キャロやフロートを自在に操ることができる。

PEラインを用いて、３～５ｇのキャロで潮流の効いたエリアを攻略するならこのロッドです。

バットがしっかりしているので、プラグやジグを用いてメバルやカマス、メッキなどの他のターゲットにもいいと思います。

ダイワ　月下美人アジングモデル　80ML-T

レスポンスに優れたチューブラーティップの遠投モデル。漁港の外面やゴロタ浜、磯などで、重めのフロートやキャロ、メタルジグなどを遠投し、広範囲にいるアジを手返しよく探るスタイルに最適。

シリーズ唯一のチューブラーモデルです。

長さの割に重量を感じないのは、バランスがいいからだと思います。

キャロやフロート、メタルジグなど重量系のリグに最適だと思います。

78ML-Sよりも少し張りが強い気がしますので、より重量系のリグを使用するならこちらがいいと思います。

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