テンリュウ　ルナキア　LK6102S-MLT　インプレ

2020年08月18日

テンリュウのアジングロッド、ルナキア　LK6102S-MLTをご紹介します。

テンリュウ　ライトゲームシリーズ　ルナキア

天龍は長野県にあるロッドメーカーで、ルナキアは天龍から発売されているライトゲームロッドです。
以前までのルナキアは、ロングロッドのパワーメバリングモデルの印象が強かったのですが、現行モデルは、アジングに最適な5フィート台のショートレングスモデルから、8フィートオーバーのパワーライトゲームモデルの5機種発売されています。

天龍ルナキアHP↓
テンリュウ　ルナキアHP

ルナキアLK6102S-MLT インプレ

ルナキアLK6102S-MLTはオールラウンドに使用可能なライトゲームロッドに仕上がっています。
1g以上のジグヘッド単体、スプリット、キャロ、プラグやメタルジグと様々なリグに対応可能です。
61gと軽量設計で、張りのあるチューブラーロッドで感度は抜群です。
実際に曲げてみると、振ったは時に感じた張りの割にはしなやかに曲がる印象でした。
口の柔らかいアジにも配慮された設計になっています。
先日の記事でご紹介したルナキアLK582S-LS、LK632S-LMLSと異なり、ややレギュラー気味のテーパーです。
テンリュウ　ルナキア　LK6102S-MLT　インプレ

グリップは、シリーズ共通の西陣織をイメージしたデザインとなっています。
細めに設計されており、手の小さい方も握りやすいと思います。

ルナキアLK6102S-MLTまとめ

ルナキアLK6102S-MLTはオールラウンドに使用可能なモデルですので、
ロッド１本でランガンする時やはじめてのポイントに行くときで使用するリグが決まっていないときに重宝するロッドだと思います。
アジングをメインにされる方は、ジグ単ロッドは、ルナキアLK582S-LSまたはLK632S-LMLS。
スプリットやキャロをこのLK6102S-MLTで使い分けてみてはいかがでしょうか。
またメバリングに使用されるのであれば、ジグ単やライトワインド、プラグなど繊細なリグの操作が多いルアーにいいと思います。
お値段も実売３万円とコスパも優れていると思います。
使用用途の広さを考えてもぜひおすすめなロッドです。

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