テンリュウ　ルナキア　LK632S-LMLS インプレ

2020年08月18日

テンリュウのアジングロッド、ルナキア　LK632S-LMLSをご紹介します。

テンリュウ　ライトゲームシリーズ　ルナキア

天龍は長野県にあるロッドメーカーで、ルナキアは天龍から発売されているライトゲームロッドです。
以前までのルナキアは、ロングロッドのパワーメバリングモデルの印象が強かったのですが、現行モデルは、アジングに最適な5フィート台のショートレングスモデルから、8フィートオーバーのパワーライトゲームモデルの5機種発売されています。

天龍ルナキアHP↓
テンリュウ　ルナキアHP

ルナキアLK632S-LMLS インプレ

前回、ルナキアLK582S-LSをご紹介いたしました。
ルナキアLK582S-LSの記事はこちら↓
https://gahoujin.naturum.ne.jp/e3309747.html

基本的には、ジグヘッド単体をメインリグにスプリットショットにも対応可能なコンセプトで作られていますが
ややこちらの方が、張りの強いシャープな感じです。
なので、３ｇまでのやや重めのジグヘッドを使用される方にはこちらがおすすめです。
ティップの張りのあるカーボンソリッドと強靭なバットで掛け心地は最高です。
短すぎない扱いやすいレングスにちょうどいいリアグリップでバランスもよく取れています。
テンリュウ　ルナキア　LK632S-LMLS インプレ

グリップは、西陣織をイメージしたデザインとなっています。細めに設計されており、手の小さい方も握りやすいと思います。

ルナキアLK632S-LMLS まとめ

ルナキアLK632S-LMLSを一言でいうと、掛け心地に優れた、張りのあるソリッドティップのジグ単ロッドです。
お値段も３万円を切るので、コスパを考えても完成度がかなり高いと思います。

ルナキアLK582S-LSと迷われる方がいれば、メインフィールドやそこで主に使用されるリグの重さで決めていただくのがよいと思います。
漁港内など潮流がそこまで速くなく、使用するリグも１ｇ前後ならルナキアLK582S-LSが使いやすくおすすめです。
逆に、外海に面したエリアなど潮流が速く、使用するリグも３ｇを超えるのであればルナキアLK632S-LMLSの方が安心です。

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