ブルーカレント JH-Special 67/TZ NANO

ブルーカレントTZ/NANOシリーズからジグヘッドスペシャルモデル、67をご紹介いたします。


ヤマガブランクスHPより↓

https://yamaga-blanks.com/product/lightgame/bluecurrent-tznano/

ジグヘッド単体の繊細な攻略において、感度・食い込み・曲がりの設定にこだわり、ブランクを練り上げたモデルです。マイルドな使用感と相反する感度の高さを融合した新感覚に加え、ジグ単モデルとしてブレの少ないシャープなキャストフィールも追求しました。ブランクに使用した東レ㈱の「ナノアロイⓇテクノロジー」技術のカーボン素材により、掛けた後のスムーズな追従性と粘りは、小型のアジ・メバルも存分に楽しめつつ、良型クラスもスムーズなベンドカーブで対応可能です。ターゲットを制御する力と高感度性能が連動していることを実感できる一本です。

ブルーカレント 67/TZ NANO インプレ

ジグヘッドスペシャルというサブネームの通り、ジグヘッド単体を用いたゲームに特化したロッドになっています。
振った感じはややスローなテーパーに近いですが、シャープさも残っておりキャスト時やアクション時のティップの収束が早いです。
ティップの収束の早さは、ジグヘッドなど軽量リグの遠投には欠かせない要素で、
ティップの収束が遅いと、キャスト時に放出されるラインをティップが叩いてしまい、飛距離低下につながります。

そのティップもとても繊細で、荷重感度も高くジグヘッドの重みを感じながら、アクションさせることができます。
またブルーカレントTZ/NANOシリーズはロッド全体のバランスがいいので、表記以上の軽さが感じられます。

ジグヘッド特化モデルとして、ブルーカレントTZ/NANOシリーズの62もありますが
レングスから62は漁港や水面が近い堤防などのオープンエリアを得意とし、この67はレングスを活かしての遠投が必要なエリアや足場の高いエリア、テトラエリアで使用するのがよいと思います。