ヤマガブランクス ブルーカレント 71/TZ NANOインプレ

おたまさん

2020年03月31日 19:00

ブルーカレント JH-Special 71/TZ NANO




ブルーカレントTZ/NANOシリーズからジグヘッドスペシャルモデル、71をご紹介いたします。

ヤマガブランクスHPより↓

https://yamaga-blanks.com/product/lightgame/bluecurrent-tznano/

ブルーカレントJH-SPの中でも使用感としては最も胴調子の設定であり、ジグヘッド単体をメインに小型プラグ・軽量リグの巻き物のみに特化したモデルです。アクション重視ではなく、より巻きの感度を重視した調子で、流れの強弱や前アタリなどの繊細な変化を感じ取る能力に優れます。PEラインはもちろん、NY・FCラインとの相性も良く、感度は良好なままオートマチックなフッキングに持ち込めます。ヒット後はロッド全体で曲がりながら追従し、ライトゲームの醍醐味を存分に味わえる「曲げて獲る」ヤマガブランクスの真骨頂モデルです。

ブルーカレント 71/TZ NANO インプレ




ジグヘッドスペシャルというサブネームの通り、ジグヘッドに特化したモデルですが、
先日ご紹介したブルーカレント 67/TZ NANOよりもさらにスローなテーパーになっています。
ブルーカレント 71/TZ NANOの方が、0.5gなどの軽量なジグヘッドの使用感を向上させています。
軽量ジグヘッドのウェイトでも、ティップがしっかり曲がり、重みを感じながらキャストが可能です。
一方で、このブルーカレント 71/TZ NANOの方がブルーカレント 71/TZ NANOが強いので、
パワーを重視するならこのブルーカレント 71/TZ NANOがおすすめです。
ブルーカレント 67/TZ NANOとの使い分けとしては、シャープさや操作性重視ならブルーカレント 67/TZ NANO
より汎用的に使用したい方や、パワーが欲しい方、よりロッドレングスや遠投は重視したい方はブルーカレント 71/TZ NANOがおすすめです。

リアグリップの長さも絶妙。

長すぎず、短すぎず、扱いやすい設計です。

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