テンリュウ ルナキア LK822S-HT インプレ

おたまさん

2020年08月18日 20:00

テンリュウのアジングロッド、ルナキア LK822S-HTをご紹介します。

テンリュウ ライトゲームシリーズ ルナキア


天龍は長野県にあるロッドメーカーで、ルナキアは天龍から発売されているライトゲームロッドです。
以前までのルナキアは、ロングロッドのパワーメバリングモデルの印象が強かったのですが、現行モデルは、アジングに最適な5フィート台のショートレングスモデルから、8フィートオーバーのパワーライトゲームモデルの5機種発売されています。

天龍ルナキアHP↓
テンリュウ ルナキアHP


ルナキア LK822S-HTインプレ




テンリュウHPより↓
遠投&パワー重視フィネスモデル
外洋に面したロックショアエリアや規模の大きな漁港など、遠投性能とパワーを要求されるシーンで活躍するモデル。
5g程度のジグヘッドから20g程のメタルジグまで扱え、長さを活かしてキャロライナリグやフロートリグにも対応。
感度とパワーを両立するマグナフレックス製法を活かしたチューブラティップ。
極細のPEラインの使用を考え、Kガイドを主体としたガイドを採用(モノフィラメントラインも対応)

個人的には、フロートリグでの使用をメインに大型メバルを狙うのに最適かと思います。
ただ、小さなメバルのバイトを拾う繊細さも持ち合わせており、サイズに限らず楽しむことができるロッドです。
マグナフレックス製法の特徴でもある、ロッドの表記の割には曲がる印象です。

私のホームエリアではありませんが、ギガアジが狙えるポイントでは、
キャロやメタルジグを用いて効率よく大型アジを狙うのにも最適だと思います。


グリップは、西陣織をイメージしたデザインとなっています。
全モデルにいえることですが、細めに設計されており、手の小さい方も握りやすいと思います。
リアグリップの長さも、ロッド全体のバランスを考慮し、長すぎず短すぎずの絶妙な長さで設定されています。

ルナキアLK822S-HT まとめ


シャローフリークの登場で、大型フロートリグを用いたメバリングがメジャーな釣り方となりました。
それに伴い、15gを超えるリグを遠投できるロッドも増えてきたと思います。
遠くにあるリグを繊細に操作する上で、シャキッとしたロッドが使いやすいのですが
一方で、パリッとした棒のような印象になってしまうものもあります。
その点、このルナキアLK822S-HTは、きっちり曲がる、ロッドとしての仕事をきっちりこなす優秀なロッドだと思います。
少し特殊なスペックにように感じられるかもしれませんが、このロッドが活躍する場面も多いと思います。


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